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内科疾患全般

一般内科

sginsatsu.jpgかぜ、腹痛、下痢、せき、たんなどの症状から、糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満などの生活習慣病、甲状腺疾患、気管支喘息など、内科疾患全般の診断、治療をしております。
総合内科専門医として、内科疾患全般に専門性を発揮し、適切な診断や治療を行うよう心がけております。積極的に関連学会に参加し、専門的、最新医学を提供できるよう精進しております。

よく分からないときは

症状によっては、どの科を受診すればよいかわからないということは、よくあることです。当院では、健康や病気についてなんでも相談にのり、問題が解決するよう、最善を尽くします。

あなたの症状に耳を傾け、診察させていただき、診断、治療を致します。 必要に応じて、他の医療機関、専門医と連携して診断、治療にあたります。

糖尿病内科

早期発見、早期治療

bed.jpg糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満などの生活習慣病の診療に特に力を入れております。例えば、糖尿病のコントロールの良し悪しをみるためのHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)、血糖値、尿検査などの各種検査は院内で行っており、結果は当日すぐにご説明致します。食事については、専門家である管理栄養士が栄養相談を承っております。病気を早期発見、早期治療するだけでなく、皆様の健康を維持・増進できるよう努めております。

血液内科

血液腫瘍性疾患とは白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などのいわゆる「血液のがん」を指し、血液難病とは再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、血友病など国の特定疾患に代表されるような、高度な専門的治療を要する疾患のことを指します。

全国の血液専門医の人数は小児血液専門医を含めても2,700名程度と少なく、血液内科の常勤医のいる病院も限られています。

そのため、当院の血液内科の医療圏は、神奈川県央・湘南地区から静岡東部までと首都圏の大学病院の中でも群を抜いて広く、地域の血液疾患の患者さんの診断から、造血幹細胞移植を含めた治療まで一貫して行っています。血液疾患の診断・治療には病理診断学、臨床検査室、看護部、薬剤部、治験・移植コーディネーターなど、多職種の専門家のサポートが必須ですが、他の大学病院と比べても、これらの関係各部署のスタッフが大変充実していることも、当科の特長の1つです。

循環器科

医療の連携

shinryo_3.jpg当医院では、認定循環器専門医として、高血圧症の治療、その他種々の心疾患の管理や治療のお手伝いをさせて頂いております。

主には不整脈(カテーテルアブレーション後)、心筋症、心臓弁膜症、狭心症、閉塞性動脈硬化症、心筋梗塞後の管理(ステント、冠動脈バイパス術後などを含む)などを診察させて頂いております。

循環器疾患は、病院との連携が大事になります、患者様に必要な特殊検査が必要な場合は適切な医療機関に紹介、連携をとっております。

衛生管理について

循環器内科では、主として急性期重症循環器疾患を対象とし、循環器疾患に対する高度な医療を提供しています。緊急を要する急性冠症候群(急性心筋梗塞、不安定狭心症)は24時間受け入れ、緊急冠動脈治療を行います。致死性不整脈に対しては、カテーテルアブレーションに対する治療や植え込み型除細動器を植え込みます。重症心不全と重症心室不整脈合併例には良質ペーシング機能付き植え込み型除細動器を植え込みます。

外来では、虚血性心疾患、不整脈、心不全、心膜心筋疾患、弁膜症、先天性心疾患、頸動脈狭窄、腎動脈狭窄、閉塞性動脈硬化症などの循環器診療を幅広く行います。特に近隣の医療機関からの紹介は大歓迎で、紹介状に記載された要望に基づいて診療を行い、可能な限り早急に結果を出し、紹介いただいた医師に報告致します。

たとえば、原因不明の胸痛の患者さんには、東海大学に導入されている現在世界でも最上級機種である Dual Source CT用いた冠動脈CT検査にてスクリーニングを行います。CT検査で冠動脈造影と同様の画像が得られ、大変好評です。

心臓カテーテル検査が必要な症例では、外来で日帰りにて心臓カテーテルを行います。橈骨動脈アプローチで非常に細いカテーテルを使用するため従来は入院が必要であった心臓カテーテル検査が外来で可能となりました。日帰り心臓カテーテル検査を施行している病院は日本ではまだ少ないと思いますが、当院においては年間200例以上を外来で行っています。

リウマチ科

リウマチとは

lobby.jpgリウマチ、膠原病の診断と治療を行っています。リウマチや膠原病は、関節だけでなく、肺、腎臓、皮膚などに様々な症状を起こします。関節の痛みや腫れ、手のこわばりのほかにも、微熱が続く、手足が冷えやすくなった、皮膚に発疹ができる、などありましたらご相談ください。また、リウマチの治療は最近目覚ましく進歩しています。

必要と思われる際には、近隣の大学病院や公立病院とも連携して、最適な治療を選択します。

専門スタッフ

関節リウマチに代表される膠原病、膠原病類縁疾患、その他の自己免疫疾患が診療対象です。これらの疾患の多くは「難病」として特定疾患に指定されており、当院は神奈川県から委託された難病治療研究センターとしても機能しています。

外来診療では、関節リウマチに対して、疾患修飾性抗リウマチ薬治療および生物学的製剤による積極的治療で寛解を目指しています。また、他の疾患のコントロールや再然の防止に努めております。入院診療ではおもに間質性肺炎、糸球体腎炎および中枢神経障害などの重篤な臓器障害を伴った全身性エリテマトーデスや多発性筋炎/皮膚筋炎、血管炎などの難治性病態に対して副腎皮質ステロイドや免疫抑制剤によるコントロールをおこないます。

さらに、血液浄化療法、免疫グロブリン大量療法など最新の治療も併用して、病状の改善に努めています。

消化器科

消化器科

passage.jpg胃痛、腹痛、胃もたれ、胸やけ、むかつき、胃酸過多、便秘、腹部膨満感、下痢、軟便、食欲低下、体重減少など消化器症状のある方はご相談下さい。逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ヘリコバクターピロリ菌感染などこれまでの経験を生かした専門的診断、治療をいたします。

内視鏡にて食道がん、胃がん、大腸がんの検索をいたします。B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変など慢性肝疾患の診療経験も豊富です。食道静脈瘤や肝がんの早期発見にも留意しております。

◎清潔な内視鏡で検査・治療を行います。
◎胃カメラ、大腸カメラは原則予約制をとっております。
 胃カメラは緊急の場合は当日でも施行可能ですが、先ずは電話でご確認ください。
◎超音波検査(腹部)は診療時間内はいつでも行うことが出来ます。絶食でご来院下さい。

食道の病気:逆流性食道炎(胃食道逆流症)について

逆流性食道炎(胃食道逆流症)は現在日本でも急増しており、注意が必要です。食後や就寝中などに「胸焼け」が頻繁に起こる場合、胃液が食道に逆流する「胃食道逆流症」の可能性があります。多くの場合、生活の注意や薬物療法で症状を抑えることが可能です。

食道と胃の境目を締めつける筋肉が緩むと、胃液が食道へ逆流して、胸焼けなどの症状が起こることがあります。逆流した胃液に含まれる胃酸によって、食道の粘膜に炎症が起きている場合には「逆流性食道炎」と呼ばれます。

ところが、最近、胸焼けなどの症状はあっても、食道の粘膜に病変が認められない患者さんも多いことがわかってきました。そのため、食道の粘膜に病変が認められるかどうかにかかわらず、胃液の逆流によって胸焼けなどの症状が起きている状態をまとめて、「胃食道逆流症」ととらえるようになってきました。

胃食道逆流症は、以前からお年寄りによく見られる病気です。最近は、食生活の欧米化に伴い、患者さんが増える傾向にあります。

各種健康診断

CARE(治療)からCURE(予防)へ

sginsatsu.jpg当クリニックでは個人個人の条件に適した様々な健康診断をご用意しています。最も重要な事柄の一つは、現在の身体の状態を正確に把握すること。特に忙しいビジネスマンやOLの皆様にも、手軽に検診を受けていただけるよう、スピーディーかつ効率よくプログラムされた内容から、より詳細なデータを適確に得るための精密型検診、さらには患者様お一人おひとりのご要望にお応えするオーダーメード検診まで、各種ご用意して おります。

健康維持のために

当院ではむし歯と歯周病を効果的に予防していく最新のシステムを取り入れています。それがPMTC(PROFESSIONAL MECHANICAL TOOTH CLEENINNG)=歯のクリーニングです。これまでもお口の健康維持のためには、毎日の歯みがきや歯間ブラシ、シュガーコントロールなどがとても重要視されてきました。これからはもっと積極的な予防処置が望まれます。必要があれば、むし歯や根っこの治療、歯周治療をまずは仕上げていきましょう。その後、部分矯正やかみ合わせ、ホワイトニングやインプラント、さらには、学会・講習会などで学んだ最新技術を取り入れて、必要に応じて様々な治療法をご提案いたします。

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フォリオクリニック

〒806-0812
熊本県熊本市南熊本4-7-9-2F
TEL096-372-2237

診療時間

◆月曜〜金曜
AM9:00〜PM1:00、PM2:00〜PM6:00
◆土曜
AM8:00〜PM1:00、PM2:00〜PM5:00

休診日

日曜日・祝日